Deep Sea Diving Club/PIA SONAR MUSIC FRIDAYインタビュー
“TENJIN NEO CITY POP”バンド、Deep Sea Diving Club「一人ひとりがミュージシャンとして独立していること、そこがバンドの核になっているんだと思います」
特集連載
第57回
谷颯太(Vo/Gt)、鳥飼悟志(Ba)
櫻井海音が最新のリリース楽曲からライブイベントまで、“いま聴くべき音楽” を厳選して紹介する『PIA SONAR MUSIC FRIDAY』から、番組連動インタビューを掲載。
7月29日放送回に登場するのは、7月1日に配信シングル「フーリッシュサマー」をリリースした福岡発“TENJIN NEO CITY POP”バンド、Deep Sea Diving Club(ディープシーダイビングクラブ)。バンド結成の経緯から、彼ららしいノリの良さと、一筋縄ではいかない音楽的な深さが感じられる最新曲について、谷颯太(Vo/Gt)と鳥飼悟志(Ba)に話を聞いた。
仕方ない自由にやろう(鳥飼)
── 活動を開始して3年目になるんでしょうか?
谷 そうですね。2019年8月からなので。
── じゃあコロナの影響はかなりあったんじゃないですか?
谷 結成して半年くらいでコロナの期間に入ったので、どうしよっかなっていうのはありました(笑)。
鳥飼 ど被りだよね。
谷 結成して活動を開始して、地元福岡のサーキットイベントへの出演が決まっていたんですけど、中止になってしまって出鼻を挫かれるという。
── 結成はどのような経緯だったんですか?
谷 4人バラバラではあるんですけど、もともと僕はひとりで活動していて、その時にベースの鳥飼とドラムの出原と同じミュージックバーでアルバイトをしていたんですよ。で、ギターの大井は、山口県の下関市出身なんですけど、福岡に出て来たタイミングで僕と出会って、まず彼と一緒に始めることにしたんです。そしたらほとんど同じタイミングで後のふたりからも声が掛かったんですよ。
鳥飼 僕も大井もちゃんとバンドをやるのは初めてでした。
谷 みんなオリジナルバンドはこのバンドがほぼ初めてだったんだよね。
鳥飼 コピバンはやってたけどね。出原はいくつかバンドをやってたみたいだけど、でもそれもかなり前の話みたいで、久しぶりに組んだのがこのバンドだった。
谷 僕だけひとりでオリジナルをやって活動を続けていたんですけど、最初はギターの大井を誘って弾き語りみたいなことをやっていて、リズム隊のふたりにはサポートとして声を掛けようと思っていたところに逆に誘いがあって、「嘘やろ!?」って思いました。自分にはオリジナルのバンドをやるイメージがなかったんですよね(笑)。今でも憶えてるけど、鳥飼さんから「音楽せん?」ってLINEがきた(笑)。
鳥飼 そんなんだったっけ? 全然憶えてない(笑)。
── シンプルな誘い文句(笑)。
谷 ほんとに(笑)。
── 聴いてきた音楽は4人バラバラだと思うんですけど、集まった時に、こういう音楽やろっか、というような共通認識みたいなものはあったんですか?
谷 初期は自分がやっていたオリジナルの曲があったので、その曲をバンドでアレンジするっていう方法でやっていました。すでにその時点でジャンルはバラバラだったんですけどね。僕もいろいろな音楽が好きなので。そこにこのメンツが加わることで、さらに音楽性が広がって。だから「こういうことをやろう」って決めないでやった方がいいんじゃないっていう話はしました。
鳥飼 何回か方向性を決めようかって試みたんですけど、結局決まらず。仕方ない自由にやろうって(笑)。
── その自由度の高い状態がDeep Sea Diving Clubというバンドを象徴するものなのかもしれませんね。
谷 そうですね。みんな伸び伸びプレイしているので、好きなことをやっているっていう状態が一番いいのかなとは思います。
── ソングライティングはどのようなプロセスで行われるんですか?
谷 初期は先ほども言ったみたいに、もともとあった僕のオリジナル曲をバンドでアレンジしていくっていう方法だったんですけど、そこからセッションしながら作っていくようになって。次の段階は──コロナでスタジオに集まれなくなったっていう理由もあるんですけど──4人がそれぞれ作ってきた曲をそれぞれがイニシアチブを執ってやっていくっていう方法になっていきました。その中でもドラムの出原がサウンド面ではリーダーという役割にはなっています。
鳥飼 バンド内アレンジャーというか。
谷 なので、曲を作った本人+出原という形で仕上げていくことが多いですね。
── 全員がソングライティングできるんですね。
鳥飼 そうですね。すでに全員分の曲がリリースされています。
── 曲を作る体制としては理想的ですね。
谷 特に自分はずっとひとりで作ってきていたので、そうするとアイデアも限られてくるというか。でも4人コンポーザーがいる中でやっていると、自分も他の人が作った曲にパワーを与えられるし与えてもらえるし、助け合って高めあえる関係ができるので、すごく理想的だなと思います。
── それぞれの曲を持ち寄って、どれを仕上げていくかっていうドラフト会議があるんですか?
谷 デモのコンペって呼んでます(笑)。今回はこういう感じの曲がいいね、とか、季節がこうだからこの曲がいいねっていうふうに決めていきます。
── 作詞も全員できるんですか?
谷 基本、全部自分がやっていたんですけど、ある時を境に鳥飼さんに「書きなよ」って勧めたんですよ。最初は「いやぁ……」って感じだったんですけど、1曲歌詞を書いてきて。そこから自分が作ってきた曲には詞がすでに乗っている状態っていうのが最近は多いですね。
鳥飼 1回作って出来ちゃったら楽しくなって。
谷 なんか最近歌詞書くの楽しそうだよね(笑)。
鳥飼 作詞って楽しいんだって初めて気づきました。
── 新曲「フーリッシュサマー」は鳥飼さんの作詞作曲ですけど、ものすごく筆が乗っている感じがする(笑)。
谷&鳥飼 はははは。
谷 ギターの大井だけまだ歌詞を書いたことがないんですけど、でもたぶんできると思いますね。
鳥飼 うん。出原もちょこちょこトライしてるしね。
── そのあたりの感じがとてもこのバンドの自由さを表していますね。活動のベースが福岡なんですけど、そこはバンドにどのような影響を与えていますか?
谷 やっぱり活動のしやすさが福岡にはあるなと思っています。福岡はコンパクト・シティって呼ばれることもあるんですけど、都心部がギュッとしてて徒歩、もしくは自転車があれば必要な場所には全部行けてしまえるんですよね。ライブハウスからスタジオから。かつ、演者とお客さんの距離も近いし、やっているジャンルの違いはあるんですけどそこに壁はないというか。その距離感が福岡の独特の音楽性を育ててきているんじゃないかなと思います。それが僕らにはすごく合っているというか。いろんなイベントに出させてもらって、ラッパー、弾き語りのミュージシャン、DJと共演したり、固定観念みたいなものを持たずに活動できる場所という感じがしますね。
── メディアもきちんとありますしね。
谷 街の中でフェスが行われたりもするんですよ。
鳥飼 町おこし的なノリで。
谷 福岡市役所の前に広場があるんですけど、そこにでっかいステージを組んでやるんです。
鳥飼 中田ヤスタカさんが思いっきりローをうならせてDJしてたり。
谷 市役所の前でそんなでっかい音出していいんだ!みたいな(笑)。
── はははは。行政公認だから(笑)。昔はそれこそ「めんたいロック」に代表されるように福岡はロックのイメージが強い街でしたけどね。
谷 今ももちろんロックバンドはたくさんいますよ。
鳥飼 高校の時にザ・ルースターズのコピーはやった。そこは基本として(笑)。
谷 やっぱり通るよね(笑)。
── 綿々と受け継がれて行っているんですね。
谷 福岡の人ってすごく流行に敏感なところがあって、音楽ジャンルも何かが流行るとその周辺のコピーバンドが一気に増えたりしますから。
鳥飼 だから今は本当にいろんなジャンルをやっている人たちがいて面白いですね。
バラバラなんだけど核がある(谷)
── 昨年5月に「フラッシュバック'82 feat.Rin音」、7月に「SUNSET CHEEKS feat.Michael Kaneko」、そして10月に「Just Dance feat.kiki vivi lily」の、いわゆる“フィーチャリング3部作”をリリースしました。これまでのお話を伺っていると、バンドのDNAとしてごく自然に様々なジャンルの人たちと一緒にできる素地があったという気がしますが、まずフィーチャリング作品を3作続けて出そうと思ったのはどういう経緯からですか?
谷 その前に配信シングルを立て続けに3曲出していて、これを僕らは勝手に“配信3部作”って呼んでたんですよ(笑)。その流れで、コラボをやってみますかっていう話が出た時に、なんとなく3本行っちゃいますかってなっていったっていうのが経緯です。で、バンド内で話し合ってたんですよ、じゃあ誰とコラボのする?って。そしたらRin音くんがインスタのストーリーに「誰か一緒にコラボやりませんか?」っていうのをあげてて、ちょっと声をかけてみようかってなって、インスタのDMでやり取りをして決まっちゃったっていう感じでした。ゆるい流れというか(笑)。これも福岡っぽい感じがする。
── Rin音さんも福岡ですもんね。
谷 そうなんですよ。共通の知り合いもいて。すぐに「いいですよー」ってピースの絵文字と一緒に返事が返ってきました(笑)。
鳥飼 一回イベントに一緒に出たことがあって、その時にちょっと話たりっていうのもあったので声をかけてみたらあっさり引き受けてくれました(笑)。
── それ以降はどういった基準で選んでいったんですか?
谷 マイキーさんは、僕らみんなそうなんですけど、特にギターの大井が大ファンで、せっかくやるならやりたい人とやりたいって思って。で、お声がけさせていただきました。心よく引き受けてくださったんですけど、こんなことあるんやって普通に驚きましたね(笑)。
鳥飼 よかったな大井って(笑)。
谷 3人目のkiki vivi lilyさんは福岡出身というつながりもあるし、女性とコラボしたことがないねって話になって、お声がけさせていただいたって感じですね。
── 音楽性も見事に分かれましたよね。
鳥飼 そうですね。僕たちにとってすごくプラスになりました。今のバンドの自由な感じでやって行くっていう方針に、あのコラボでの3作品がすごく繋がっている感じがします。あそこから広がっていった気がする。
谷 勉強になったよね。自分たちの制作スタイルが正しいと思ってやっていたけど、本当のところどうなんだろう?っていうのはあったんですよ。で、実際にご一緒させていただいて、本当に三者三様だったし、やっぱり自由でいいんだって思えたのが一番大きかったですね。4人でそれぞれ曲を作ってくるっていうのもこのコラボを経たおかげだと思います。
鳥飼 何よりDTMのパラデータを見ることができたのが感動的に勉強になった。
谷 そうそう(笑)。
── 今年3月にアルバム『Let's Go! DSDC!』をリリースしました。これまでの歩みをまとめつつ新曲もありながら、という1枚ですが、アルバムという形にまとめてみて感じたことは何ですか?
谷 やっぱりバラバラだなっていうことですね(笑)。
鳥飼 みんながそれぞれで曲を作ったらこうなるなっていうね(笑)。
谷 曲順で並べなきゃいけないんですけど、最初は無理だって思ったんですよ、バラバラすぎて。でもコンセプトを考えてやってみたら、意外と流れがあることに気づいたんですよね。作り手が4人いるとはいえ、共通の芯のあるものを作っているんだなって思いました。
── そのコンセプトというのは?
谷 全部で16曲入ってるんですけど、これをレコードにするとしたらどうなるんだろう?って考えたんです。そしたら4曲ずつ片面に入れていってタイトルをつけるような感覚で並べていくとすごくいい流れができました。2枚組のアルバムになってしまうんですけど(笑)。
── 4人がそれぞれの感性や好みで曲を作るからバラバラではあるんだけど、でもそこに共通の芯、核みたいなものを感じたと。その部分って言葉にするとどうなりますか?
谷 すごく頓知みたいな答えになっちゃうんですけど、自由を起点にしているところだと思うんです。例えば選択肢がふたつあったら、どっちもやってみてそこから考えてみようよっていうことが多いんですよ。これってバラバラになるように見えて、でもこれを繰り返していくことでどんどん自分たちらしさが積み重なって行くことになっているっていうふうに最近アルバムを聴き返してみて感じたんですよね。バラバラなんだけど核がある、その核は何ですか? 自由であること。その挑戦的なスタイルを取っていることが自然と核になっていっているのかなと思います。
鳥飼 自由であるっていうのは、その曲のイニシアチブを執る人間の責任がすごくあるっていうことだから、一人ひとりがミュージシャンとして独立していること、つまりそれはバンドのことを考えることで、そこがバンドの核になっているんだと思います。やっぱり自由にやろうと思ったらそれなりのスキルがいるから。
谷 そうなんだよね。この曲をどうしたらよくできるだろうっていう考え方の視野が、自由にやるからこそ広くなっていったと思うんですよ。自分の意見を押し付けたりはしないというか。もっと広いステージを見てアレンジをしたり歌詞を書いたりできるようになったのかなと思いますね。
鳥飼 レコーディングで全員が発言するようになったからやかましいよね(笑)。
音楽的に雄弁になった感じはあります(谷)
── 7月1日にリリースされた最新シングル「フーリッシュサマー」についてお聞きします。すごく面白いなと思ったのは、全然違う2曲をDJが繋げたような感触があって、言ってしまえばサビがふたつあるような感じに聴こえます。どういうプロセスで出来上がっていったんですか?
鳥飼 プロセスを言ってしまうと、最初は頭の歌い出しの部分のメロがサビだったんですけど、作っている途中でもうワンパンチほしいというか、もっとパーンと行きたいなって思って後半から出てくる今のサビを作ったんです。だから二段サビみたいにしようと思っていたので、本当にサビが2個あるように聴こえるっていうのはその通りなんです。
谷 俺らがサビだと思っているセクションを、結構いろんな人にBメロって言われたりする(笑)。
── 〈風が全てさらって〉からのセクションですよね。
谷 そうですそうです。
鳥飼 そこがサビなんですよ(笑)。
── でも冒頭の〈ああ、僕らの夏〉からの部分もサビって言いたくはなりますよね。
鳥飼 そうなんですよ。まあもともとサビのつもりで作ってたので。一応正確にはそこがBメロになるのかな。
谷 そうなんだ(笑)。Bメロが頭に来ている展開なんだね。
鳥飼 そうそう。だから謎の感じになってる(笑)。出原には、サビを頭に持ってきたらいいんじゃない?って言われたんだけど、そのBメロからの出だしは譲れなくて。
── 思いっきりサマーチューンですが、サマーチューンとして意識したことは何ですか?
鳥飼 さっきも話した、バンド内コンペの時に、今回は夏曲を出すぞコンペだったんですよ。だから、夏にリリースする曲を作ろうっていうことで出したので、最初からサマーチューンでした。
谷 ずーっと夏のこと言ってたんですよ。東京にライブしに来た時に、鳥飼さんと一緒に他のバンドのリハを見ながら夏のことを話してたもんね(笑)。
鳥飼 まだ寒い時期で夏が全然思い出せなくて(笑)。だから夏と思えるものを全部詰め込んだ感じです。
── 最初に意識したことは?
鳥飼 曲を先に作ったんですけど、最初のデモにはサンバとかが入ってて。そういう賑やかで、ちょっぴり切ない感じが夏っぽいって思ったので、まずは音としてそういう感じを入れていきました。
── ちなみに「SUNSET CHEEKS」との関連性は?
谷 それはないですね。「SUNSET CHEEKS」は自分が歌詞を書いて全く別の世界観ですね。英語詞なんですけど、すごく文句を言っている曲なんです(笑)。一言で言えば情緒不安定な曲なんですけど、そういう意味で言えば、「フーリッシュサマー」にも通じるものがあるかもしれないですね。切なさはどちらにもありますから。
── 歌詞はいかがでしたか? 先ほども少し触れましたが、すごく筆が乗っている感じが伝わってきます。
鳥飼 歌詞はめちゃくちゃこだわりましたね。設定とかすごく悩みましたもん。どういうやつが主人公なのかっていうのを考えて。
谷 3失恋あるんだっけ? この1曲の中に。
鳥飼 友達の失恋エピソードを4人分入れてる。
谷 4人か(笑)。
鳥飼 だんだん自分がひと夏に4回振られた男みたいな気分になってきて(笑)。
谷 憑依型だ(笑)。
── 〈嘘は優しい呪いに 愛の言葉は光の棘に〉の部分、ノリノリですよね(笑)。
谷 そこ自分もすごい好きで、歌う時一番気持ちが乗りました。
鳥飼 そこが最後に書いたセクションで、一番乗っている時でしたね(笑)。
── MVもいいですよね。めちゃくちゃ切なくなる。
鳥飼 カラフルでいいですよね。
── ハリボテ感がいいんですよ。
鳥飼 あー、そうですね。
谷 あえてすべてのシチュエーションを室内で撮っていますからね。設定も想像の女の子なので。
── 曲全体に漂うフィクション感が、実はシティポップにおける重要な要素なのかなという気がしました。
谷 確かにそんな気がしますね。
── この曲でチャレンジしたことと言うと何になるんですか?
谷 まずは東京でレコーディングしたことです。
鳥飼 そうだね。これは結構なトライだったね。
── そんなに違いますか?
谷 違いましたね。まず福岡ってそれほど大きなスタジオ自体がないんですよ。だから東京のスタジオに入った瞬間、「でか……」って思いました。
鳥飼 ソファが3つくらい並んでいてビックリしたもん。
谷 あ、ドキュメンタリーとかで見るやつだって(笑)。あとチャレンジということで言えば、今回初めてアレンジャーの方を入れてやったことですね。
鳥飼 今までやったことのないことだったから、最初は大丈夫かな?って思ったよね。
── アレンジャーの方が入ることによって自分たちの理想に近づけたという感覚はありますか?
鳥飼 そうですね。僕ひとりでは作れないところまで行けたっていう感覚はありますし、より高いレベルでアイデアを出していただいて形にできた実感はあります。
谷 音楽的に雄弁になった感じはありますね。
鳥飼 こうやってアレンジするんだって、プロの方の引き出しを覗き見させていただいた感じでとても勉強になりました。
谷 東京でレコーディングをしたということもあったし、社会科見学をしたみたいな感じです(笑)。
── 今後やってみたいことなどありましたら教えてください。
谷 これはずっと自分が勝手に言っているんですけど、日比谷野音でライブをやりたくて。個人的にすごい憧れの場所なんです。なのでそこは絶対にやりたいなって思います。それをメンバーに言ったら、よくわかんないけどいいんじゃない、みたいな感じだったので勝手にバンドの目標として掲げてます(笑)。ま、野音に限らず野外でライブをやりたいですね。
Text:谷岡正浩 Photo:吉田圭子
リリース情報
デジタルシングル「フーリッシュサマー」
2022年7月1日配信リリース
https://lnk.to/foolish_summer
プロフィール
Deep Sea Diving Club (ディープシーダイビングクラブ)
2019年に福岡で結成。谷颯太(Gt/Vo)、大井隆寛(Gt/Cho)、鳥飼悟志(Ba/Cho)、出原昌平(Ds/Cho)からなる、“TENJIN NEO CITY POP”ロック、R&B、ジャズなどジャンルレスな音楽性を感じさせるメロウでフリーキーな 4人組バンド。
2020年10月にBBHF、NITRODAY、Warbear、TERAが所属するBeacon LABELから配信シングルをリリース。2022年1月、東京・大阪・福岡を回るバンド初のワンマンツアー “Early Dive tour 2022”、6月より1stフルアルバムのリリースツに合わせ東京、大阪、福岡にてツアーを開催した。7月1日には鳥飼(Ba)作詞作曲、初の東京でのレコーディング曲となる「フーリッシュサマー」を配信リリース。
現在FM 福岡にてレギュラー番組「Deep Sea Diving Club の深く潜って」が毎週金曜日25:00~放送中。
関連リンク
公式サイト:https://deepseadivingclub.jp/
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番組概要
放送局:J-WAVE(81.3FM)
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ナビゲーター:櫻井海音
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