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神はサイコロを振らない/PIA SONAR MUSIC FRIDAYインタビュー

「キラキラ」は今年最後に出た夏フェス終了後、楽屋で歌詞を書き始めた曲 神はサイコロを振らない 柳田周作インタビュー

特集連載

第67回

櫻井海音が最新のリリース楽曲からライブイベントまで、“いま聴くべき音楽”を厳選して紹介するJ-WAVE『PIA SONAR MUSIC FRIDAY』から、番組連動インタビューを掲載。

今回登場するのは、福岡発4人組ロックバンド・神はサイコロを振らない。2020年、「夜永唄」のバイラルヒットをきっかけに話題となりメジャーデビュー。以降、毎月のように斬新な新曲をリリースし、今年3月にはそれまでの歩みをまとめた2枚組20曲収録のメジャー1stフルアルバム『事象の地平線』をリリース。ツアーでは野音からライブハウス、ホールまで駆け抜けた。また、夏には各地大型フェスに出演を果たし、いよいよ本格的なブレイクの気運が高まっている。現在、11月から3カ月連続リリースとなるMonthly Winter Release “冬の大三角形“の只中にあるバンドから、フロントマンの柳田周作(Vo)が登場。「キラキラ」「朝靄に溶ける」という新曲を中心に話を聞いた。

自分たちの歩みを最初から辿っているような感覚になれたんですよね

── まずは、今年3月にリリースしたメジャー1stフルアルバム『事象の地平線』についてお聞きします。このアルバムは2枚組20曲と大作でしたね。

そうですね。ただ20曲を一気に作ったということではなくて、2020年の夏にメジャーデビューしてそこから約2年間、毎月のように単曲で配信リリースをしていたんです。それの集大成プラス、新曲をいくつかという感じだったので、ボリュームは確かにすごいんですけど、習慣のように行っていた制作の結果まとまったものという印象ですね。

── 気づいたらまとまっていたと。

よくこんなに作れたなというか。僕はメジャー以前、作曲のペースが遅い方で。1年に1曲も書けない時もあったほどなんです。だから、何がここまで変えてくれたんだろうって不思議でもあるんですけどね。語弊のある言い方かもしれないですけど、昔は自分の書きたいことだけというか、好みの音楽をメンバーと一緒にずっと作り続けていて、ある意味それでよかったんです。でも自分たちのステージがメジャーという場所になった時に自分なりに伝え方を変えなきゃとか、もっといろんな音楽を取り込んでいかなきゃとか、それまで好んで聴いていなかったようなジャンルのものも聴くようになって、そこから自分の引き出しも増えていったような気がします。

── 柳田さんの場合はソングライティングを担っているという点で、そうした自覚ははっきりと感じやすいと思うのですが、バンド全体としてはどのような変化だったんでしょうか?

そこは一体となって感じる部分ですね。例えば僕がそれまでにはなかったようなファンクの曲を書いたとしたら、バンドメンバーはプレイヤーとして個々に挑むことになるので、そこでそれぞれにひとつ乗り越える山があるというか。

── ああ、なるほど。

あとバンドとして大きかったのは、デビューしたタイミングがちょうどコロナで活動が制限されている時期だったというのはありますね。周りのバンドもものすごく苦労していましたし、僕らとしても、本当はデビュー記念のライブを行ってっていうのが普通のデビューの仕方っていう認識があったので、それもできないのかという感じで。

── だから制作に向かうしかなかった。

そうなんです。無観客のワンマンとかイベントはありつつでしたけど、特にロックバンドは苦労した時期でしたよね。ただ、そんな状況でも神サイ強いかもって思ったのは、メジャーデビューを無観客の配信ライブで発表したんですけど、その時楽しかったんです。僕はもともとバンド始まりではなくて、配信アプリの弾き語りから始まった人間なので。画面越しの見えない人に向かって弾き語りするのもわりと居心地よかったんですよ。その経験があったので、コロナの期間にお客さんの前でライブができなくても配信でやればいいやって良い方向で思えたし、今までにないタイプの曲を制作しようっていうふうに思えたんですよね。

── まったくネガティブにならなかったんですね。

意外とそうでした。YouTubeでドラマやバラエティ企画みたいなものを作ったり、それなりに楽しんで活動していました。

── 特にメジャーデビューしてからの、そうした歩みをアルバムでまとめてみて改めてどのように感じましたか?

マスタリングの日に、メンバー全員で全曲を通して聴いたんですけど、単曲配信の曲が中心になっている分、1曲1曲のクオリティが高いんですよね。楽器も曲ごとに細かく変えていますし。例えばドラムだったら、「目蓋」という曲のためだけに選んだ機材を使ったり。ミックスに関しても曲ごとに違うエンジニアさんに頼んだり。アレンジャーさんやミュージシャンの方たちもそうですね。そういうことって、アルバム1枚を作りますってなったら、その期間でなかなかできないと思うんですよね。だから20曲なのに全然飽きないんです。それはまとめてみて気づいた新しい発見でした。

── このアルバムのリリース後すぐに日比谷と大阪城の野音でのライブ、そしてライブハウスからホールまで含んだ全国ツアーに出ました。ジャンルもサウンドアプローチもバラエティに富んだアルバム楽曲をライブで表現するのにポイントとなったことは何でしたか?

20曲全部が違う色をしていたので、セットリストの組み方が難しかったというのはありますね。特に神サイはロックバンドの中でもバラードが多いバンドなので、基本的にライブのセットリストを組むのにいつも悩むんですよね。アルバムにもたくさんいいバラードが収録されているので、そこのバランスというか、ライブの流れとしてバラードをどう組み込んでいくかというのはひとつ大きなポイントとしてありました。それと、おっしゃったみたいに会場も野音からホール、ライブハウスまで様々だったので、そこはまた全然違う経験になりました。僕の地元の宮崎でやったのは、LAZARUSというライブハウスで、100人くらいのキャパくらいなんですよ。でもLINE CUBE SHIBUYAはホールかつ2Daysで、ひとつのツアーでキャパの振り幅がこれほどあるものってなかなかないだろうし、だからこそ自分たちの歩みを最初から辿っているような感覚になれたんですよね。ちなみに、以前J-WAVEの番組に出演させていただいた時にそこで格闘家の武尊くんと知り合って、おかげさまでめちゃくちゃ仲良くさせていただいているんです。ライブにも本当によく来てくれて、で、武尊くんに「今まで観た中でどのライブがよかった?」ってぶっちゃけて聞いてみたんです。そしたら「日比谷野音で観たライブが一番よかった」って言ってくれました。確かに日比谷野音って特殊な空間なんですよね。目の前には木々があって背後にはビルがそびえ立っていて、頭上には星空があって。音を空に向かって放って、それが降ってくるような感覚なんです。だから日比谷野音はまたやりたいですね。

なんでもない場所って写真にすら残らないじゃないですか

── Monthly Winter Release“冬の大三角形”ということで、11月、12月、そして2023年1月とマンスリーでシングルをリリースします。まずは、冬の大三角形という星になぞらえているのはどのような想いからでしょうか?

メンバーみんな、星とか宇宙とかSFとかすごい好きで、過去の曲には星を自分たちに例えたような曲もあったりして、昔から神サイと星ってどこか通じる部分があるんですよね。だから冬のタイミングで3カ月マンスリーでリリースするんだったら冬の大三角形にかけてみようかなと思ったのがきっかけです。この3曲がみんなの生活や人生を彩ってくれたらなという想いを込めました。

── まず第一弾として11月にリリースしたのが「キラキラ」。この曲は、ツアーの経験が大きく影響していますよね。

そうですね。ツアーの後に全国の夏フェスを経験したのも大きかったですね。ライブで盛り上がれるアッパーチューンもだんだん増えてきているんですけど、やっぱりみんなで飛び跳ねたりできる曲って、神サイのことを知らない人でもすぐに盛り上がったりしてくれるのですごくいいなと思ったんですよね。今年最後に出た夏フェスが『PIA MUSIC COMPLEX』(ぴあフェス)で、その時にそれをすごく感じたんですよ。で、ステージを終えた楽屋で歌詞を書き始めました。

── 衝動的だったんですね。

そうなんですよ。そういう時って一瞬で曲がかけたりするんですよね。歌詞を書こうと思ってじっくり書いたものとはまた全然違うものができるので面白いですよね。

── 歌詞の内容もいかに初期衝動を忘れないでいるか、という内容になっていてとても大切な感情や記憶が綴られていますね。

ちょうどこの歌詞を書く前くらいの時期に地元の友達からLINEである画像が送られてきて、それが高校の男友達7人くらいで母校のプールに全裸で泳ぎにいって、ポーズをとるみたいな会があった時のもので(笑)。

── すごい会(笑)。

あの時って自分たちが最強だとしか思ってなかったんですよ。高校生とは言えまだ子供っぽいところもあったから、楽しいと思ったことだけをやりたいと思ってやっていたし、やりたくないことはやらなかったし、好きな人たちとだけ過ごしていたし。で、大人になってみると、友達と会う、イコール、飲みに行くことになってしまって、それってなんでなんだろう?ってふと疑問に思ったんですよね。お酒がないとなんで会っちゃいけないんだろうって。子供の時って、○○という友達がいたとして、「明日○○んち行っていい?」って別に目的もないのに○○の家に集まって喋ったりゲームしたり、ただなんでもない時間を過ごしていたなと思ったんですよね。それをきっかけに、自分の小学生時代や中学生時代にタイムスリップしてみて、当時住んでいた団地とか、通学路の道のりとか、よく行っていたゲーセンとかレンタルDVD屋とかっていう風景を思い出していったんです。でも、みんなのたまり場だったショッピングモールとかも更地になって実際にはもうないし、もしかしたら記憶もいつか消えて無くなってしまいそうな気がしたんですよね。なんでもない場所って写真にすら残らないじゃないですか。それを曲にして自分の中に残したいというのがありました。

── そういう風景ってきっと、誰の中にもありますからね。

うんうん。それと音楽に関しても、中学生くらいの頃って、ただカッコいいから聴いてるとか、好きだからカラオケで歌ってるっていう感じだったんですけど、でも今ってもう、音楽を聴くことは研究することと同じ意味合いになってしまったんですよね。純粋に聴いていたあの頃の感覚にはもう二度と戻れないなと思ったんです。でも、あの時感じた気持ちだけはマジで忘れちゃいけないなと。自分が音楽をやって歌う側になったからこそ絶対に忘れちゃいけないんだと。じゃないと、ピュアに音楽を聴いている子たちには届かないし、刺さらないだろうなっていうのを感じたんですよね。

── すごく個人的な感想ですけど、この神サイの「キラキラ」は、BUMP OF CHICKENにとっての「アルエ」なんだろうなって思いました。

なるほど。確かに、バンドにとっての原点みたいな曲ですもんね。やっぱり、ピュアな衝動って忘れたくないんだろうなって思いますね。それはバンドをやっているからこそですね。音楽とか匂いって、その当時のことをパッと思い出せる瞬間ってあるじゃないですか。子供の頃に聴いてた曲を聴くと、あの公園よく行ってたなとか。なんか、そういう曲になってくれたらうれしいですね。

歌がうまいことが正義ではないと思っている

── そして12月16日(金)リリースの第2弾が「朝靄に溶ける」です。こちらはasmiさんとのコラボ楽曲になるんですけど、どういったところからイメージしていったのでしょうか?

まずはasmiさんと一緒に歌いたいという気持ちが先行して作った曲です。彼女のことを知ったのは、Mrs.GREEN APPLEの皆さんとasmiさんとの「ブルーアンビエンス(feat.asmi)」で、あれのライブ映像がYouTubeに上がってるんですけど、見た時に絶対にこのボーカリストと歌いたいって打ち抜かれちゃって。なんだろう、突き抜けて来るんだけど、ちょっと儚いというか。色で言うと透明で、ガラスでできていてキレイなんだけど、指でツンとすると壊れちゃうような感じなんですよね。僕の声って、癖があるかないかだったら、たぶんない方だと思うし、帯域で言っても下の方に良さがある声だと自分では思っているんですよ。高いところで歌うよりも。そこに対してすごいハスキーで強い声よりも、柔らかい女性ボーカルの方が相性はいいと思うんですよね。なのでasmiさんの声が絶対に合うだろうなと。それでまずは彼女にオファーして、オーケーをいただいてから曲を書き始めたんです。実はこの曲以外にもデモはいくつかあって、それらもasmiさんの声だけを考えて作ったんですけど、いやもっといいのができる、まだいけるだろうって自分を追い込んでできたのが「朝靄に溶ける」でした。ここに行き着くまで、なかなかできなくてボロボロだったんですよ(笑)。深夜の2時、3時くらいにエナジードリンク飲みまくりながら作ってました。最初ギターで作ってたんですけど、ギターでコードを弾いて生まれるメロディに自分が飽きてきて、もうギター弾きたくねえって思ってピアノに手を出して、ピアノでギターと同じコードを弾いているんですけど、でもギターとは生まれてくるメロディが全然違うんですよね。それで最初出てきたのがこのAメロで、そこからできていった楽曲です。

── ラブレターですね(笑)。

ラブレターですよ、完全に(笑)。僕は昔からなんですけど、歌がうまいことが正義ではないと思っているというか。うまければいい音楽なのかと言えば、全然そうじゃないと思っているし、その人にはその人にしかない音の色が絶対にあると思うんですよ。僕も自分のことは全然歌がうまくないと思っていて、けど、感情を込めるのは得意というか、歌詞もメロディも一体となってそこに自分の心をそっと乗っけるみたいなことはできるなと。asmiさんはめっちゃうまいんですけど、声から情景が見えるというか、うまさに頼って表現していないという感じなんです。それがすごい彼女のいいところなんですよね。

── ジョン・レノンだって決して歌がめちゃくちゃうまいわけではないですもんね。

でもグッときますよね。そういうことなんですよ。特にロックなんて、歌やギターが下手くそでもそれはそれでいいじゃないかって究極思うんです。下手くそでもそこに感情が乗ってたら、ノイズがどんだけ入っていようが、コードをちゃんと押さえれてなかろうが、カッケーなって思わせられるし、僕はそういうミュージシャンが好きだなって思います。

── しかしこの曲、切ないですね(笑)。

この曲を聴いてもらって、デザイナーさんにジャケットをデザインしてもらったんですけど、いくつか僕からリファレンス(参照するもの)を出してはいたんです、寝具とかソファーとかすごくシンプルな感じで。で、出来上がったデザインを見て驚いたんですけど、僕が上京してきた時に住んでいたアパートの部屋と酷似、というかほぼ同じだったんですよ。え、そんなことある!って(笑)。6畳一間のワンルームだったんですけど、謎にちゃんと寝たい人なので、セミダブルの割と大きいベッドをドンと置いてて、あとは小さな作業デスクで部屋が埋まってるような感じだったんです。もう、日の当たり方とかも一緒で、ちょっと怖くなりました(笑)。

── きっと音楽の力がそうさせたんでしょうね。いったいこの曲がライブでどう表現されるのかも楽しみなところです。まずは12月から1月にかけて各地大型冬フェスに出演されますね。しかも1月から始まる全国ツアーの合間を縫って、地元の福岡で開催される『FUKUOKA MUSIC FES.2023』があります。

福岡PayPayドームですね。大学時代に派遣のバイトでPayPayドームに行ったことがあって。設営の仕事だったんですけど。ほんと大変で(笑)。そこに自分が立つのかって思うと、その当時はそんなことまったく想像してなかったので楽しみです。

── そして、1月15日(日)から全国5カ所のZeppをまわるツアーが始まります。

先ほどもバラードにいい曲があって、なかなかセットリストに組み込むのが難しいっていう話をしたんですけど、その前のツアーや夏フェスではまだまだやりきれていないバラード曲がたくさんあるので、新曲とともにそれらもやりたいなと思っています。

── このツアーは会場が全てZeppなので、練り上げるという意味では、また前回とは違ったものになるかもしれませんね。

お客さんの声出しもだんだん解禁されてきている状況もあると思うので、このツアー中にはそういうことも全面的に可能になっていればいいな。そしたらまた違うライブの景色が見られるのかなと思います。

Text:谷岡正浩 Photo:吉田圭子

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リリース情報

デジタルシングル「キラキラ」
配信中

配信リンク:https://kamisai.lnk.to/kirakiraPR
歌詞:https://www.uta-net.com/song/327379/

神はサイコロを振らない × asmi
デジタルシングル「朝靄に溶ける」
2022年12月16日配信

配信リンク:https://kamisai.lnk.to/asamoyaPR
歌詞:https://www.uta-net.com/song/327379/

Digital Single 「×××××」 2023年1月リリース

ライブ情報

Zepp Tour 2023『雪融けを願う飛行船』
■2023年
1月15日(日) 福岡・Zepp Fukuoka OPEN 16:30 / START 17:30予定
1月21日(土) 愛知・Zepp Nagoya OPEN 17:00 / START 18:00予定
1月22日(日) 大阪・Zepp Osaka Bayside OPEN 16:30 / START 17:30予定
1月29日(日) 北海道・Zepp Sapporo OPEN 16:30 / START 17:30予定
2月5日(日) 東京・Zepp Haneda(TOKYO) OPEN 16:30 / START 17:30予定

■チケット料金:4,500円(税込・ドリンク代別途必要)
一般発売:12月17日(土) 10:00〜
チケット情報はこちら:https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2233201

『MERRY ROCK PARADE 2022』
12月17日(土)・18日(日) ポートメッセなごや
※神はサイコロを振らないは12月18日(日)に出演
詳細はこちら:http://www.merryrockparade.jp/

『FM802 RADIO CRAZY 2022』
12月25日(日)~12月28日(火) インテックス大阪
※神はサイコロを振らないは12月25日(日)に出演
詳細はこちら:https://radiocrazy.fm/

『Rockin' on Presents「COUNTDOWN JAPAN 22/23」』
12月28日(水)~12月31日(土) 幕張メッセ国際展示場
※神はサイコロを振らないは12月29日(木)に出演
詳細はこちら:https://countdownjapan.jp/

『FUKUOKA MUSIC FES.2023』
2023年1月28日(土) 福岡PayPayドーム
詳細はこちら:https://fukuokamusic-fes.com/2023/index.html

プロフィール

神はサイコロを振らない
ボーカル柳田周作、ギター吉田喜一、ベース桐木岳貢、ドラム黒川亮介からなる4人組ロックバンド。2020年「夜永唄」がバイラルヒットし、7月に1stデジタルシングル「泡沫花火」でメジャーシーンへ進出。2021年3月にはメジャー1stシングル「エーテルの正体」をリリースし、オリコン&ビルボード、ウィークリーチャートでTOP10入り。その後もTikTok CMソングをはじめ、ドラマ・アニメの主題歌担当や、コラボレーション楽曲などのリリースで話題を集め、2022年3月にはメジャー1stフルアルバムをリリースし、オリコンウィークリーROCKアルバムランキング1位を獲得。2023年1月から全国5都市でのZepp Tour「雪融けを願う飛行船」を開催する。

関連リンク

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番組概要

放送局:J-WAVE(81.3FM)
番組名:PIA SONAR MUSIC FRIDAY
ナビゲーター:櫻井海音
放送日時:毎週金曜 22:30~23:00
番組HP:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarfriday/
番組twitter:https://twitter.com/SONAR_MUSIC_813
ハッシュタグ:#sonar813
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