岸田今日子
舞台美術家を志し、文学座へ。1950年『キティ台風』で初舞台を踏み、芝居のとりこになる。1964年「砂の女」が唯一の主演作といえるぐらい、終始助演に徹していた。2006年12月17日、脳腫瘍で死去。