アグニェシュカ・ホランド

プラハの映画学校で監督の勉強をしたのち、ポーランドに戻り、アンジェイ・ワイダ、クシシュトフ・ザヌーシなどの下でキャリアを積む。1977年オムニバスの一編で監督デビュー。「ヨーロッパ ヨーロッパ 僕を愛したふたつの国」(1990)がゴールデン・グローブ外国語映画賞を受賞し、アメリカでも注目される。1993年「秘密の花園」でハリウッドに進出。