レオナルド・ディカプリオ

14歳の頃からCMやTVドラマに出演し、1993年の「ボーイズ・ライフ」で大役をつかんだことから、今日に至るサクセス・ストーリーがスタートした。ベルリン映画祭最優秀主演男優賞に輝き大ヒットを記録した「ロミオ&ジュリエット」(1996)に続き、ジェームズ・キャメロン監督による超大作「タイタニック」(1997)では、主人公のジャックを熱演し、涙と感動を呼び今や人気・実力ともナンバー1の若手男優。今後も、錚々たる顔ぶれの監督たちから出演交渉が続くトップスターだ。