マドンナ
17歳の時、ダンサーを目指してニューヨークにやって来るが、長い間、芽が出ず、下積み時代が続く。その間に出演したポルノ映画がデビュー作。パリで歌手のレッスンを受け、帰国後、1983年歌手デビュー。翌年「ライク・ア・バージン」が大ヒットし、世界的な人気歌手となる。「マドンナのスーザンを探して」(1985)で本格的に映画デビュー。「ディック・トレイシー」(1990)の主題歌を歌いアカデミー主題歌賞を、「エビータ」(1996)でゴールデン・グローブ主演女優賞を受賞。公私共ども、何かと話題の多いスーパースターである。2000年、映画監督のガイ・リッチーと結婚。