テオ・アンゲロプロス

アテネ大卒業後、パリ・ソルボンヌ大に留学(のちに中退)。帰国後、映画評論家を経て、監督デビュー。ロング・ショットで長回しを得意とする長編作家。「アレクサンダー大王」(1980)でヴェネチア映画祭金獅子賞、「ユリシーズの瞳」(1995)でカンヌ映画祭審査員特別大賞、「永遠と一日」(1998)でカンヌ映画祭パルム・ドール大賞を受賞している名匠。