坂東玉三郎

歌舞伎俳優

1964年、五代目玉三郎を襲名。可憐な娘役でたちまち人気を得て、以来、「妹背山」のお三輪、「桜姫東文書」の桜姫などの当たり役を。その活動は歌舞伎界にとどまらず、「マクベス」「オセロ」といったシェイクスピアものや、「黒蜥蜴」「サド侯爵夫人」などの現代劇と幅広い。片岡孝夫(現・片岡仁左衛門)との名コンビも忘れられない。1991年には、泉鏡花原作「外科室」で映画初監督、その後も「夢の女」(1992)「天守物語」(1995)でメガホンをとっている。