アン・リー

台湾国立芸術専門学校を卒業後、渡米。イリノイ州大で演出を、ニューヨーク大で映画を学ぶ。卒業後、映画界入り。1991年「推手」(ビデオタイトルは「プッシング・ハンズ わが心のニューヨーク」)で監督デビュー。「ウェディング・バンケット」(1993)と「いつか晴れた日に」(1995)でベルリン映画祭金熊賞を受賞。最新作「ブロークバック・マウンテン」(2005)でアカデミー監督賞に輝いた。