ウド・キア

演劇を学んでいるところを、マイケル・サーン監督に認められ短編作品で映画デビューを果たす。出演作品は「悪魔のはらわた」(1973)、「処女の生き血」(1974)などのエログロ・スプラッタから、「エンド・オブ・バイオレンス」(1997)、「アルマゲドン」(1998)などのメジャー作品までその芸域は幅広い。まさに“怪優”と呼ぶにふさわしい実力の持ち主。またラース・フォン・トリアー監督との交流も有名で、30年がかりで撮影され2024年公開を予定している「ディメンジョン」にも参加中。