マイク・リー

王立演劇芸術学校で演劇を学び、舞台演出家として活躍。1989年に「ハイ・ホープス」を撮って以来、映画に専念。1993年「ネイキッド」でカンヌ映画祭最優秀監督賞を受賞。続く「秘密と嘘」(1996)が同映画祭パルム・ドール大賞の栄冠に輝いた。セリフを指定せず俳優の即興を引き出す、ユニークな演出方法は有名。