森崎東
1956年、松竹京都撮影所に入り、大船へ移って監督に。彼の喜劇は、貧しい主人公たちが本音をさらけ出す、庶民の“怒劇”とも言われる。その後も作風は変わらず、日本映画界で異色喜劇作家の地位を維持している。