コン・リー

中国の演劇の名門、北京中央戯劇学院在学中にチャン・イーモウに見いだされ、「紅いコーリャン」(1987)に主演、映画初出演とは思えぬ堂々たる演技を見せる。以後、チャン・イーモウ、チェン・カイコー監督と組んで数々の名作に出演。現代中国を代表するトップ女優である。1992年「秋菊の物語」でヴェネチア映画祭主演女優賞を受賞。