アントニオ・バンデラス

演劇学校で学んだのち、演出助手を経てペドロ・アルモドヴァル作品で映画デビュー。「神経衰弱ぎりぎりの女たち」(1987)「アタメ 私をしばって!」(1989)がアメリカで大ヒットし、「マンボ・キングス わが心のマリア」(1991)でハリウッドに進出する。その後、次々と話題作に出演し、アメリカだけでなく日本でも人気スターとなる。1996年に女優メラニー・グリフィスと結婚している。「クレイジー・イン・アラバマ」(1998)で監督にも進出。