ニール・ジョーダン
ダブリン大卒業後、様々な職業を経て、1979年小説家としてデビュー。1981年にジョン・ブアマン監督の「エクスカリバー」にスクリプト・コンサルタントとして参加し、同時にこの作品の製作過程のTVドキュメンタリーを演出したことから、監督デビューすることになる。続けて監督した「狼の血族」(1984)「モナリザ」(1986)がともに高く評価され、監督としての名声を確立する。その後、ハリウッドに進出したもののヒットが出なかったが、「クライング・ゲーム」(1992)、「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」(1994)と大ヒットを連発した。