ダーク・ボガード

ロンドンの劇場で大道具係を務めていた際、病欠の俳優の代役として初舞台を踏む。その後着実に実力を伸ばし、イギリスを代表するスターに。「地獄に堕ちた勇者ども」(1969)「ベニスに死す」(1971)などヴィスコンティ作品に出演し演技派としての地位を不動のものにした。