篠田昇

日大芸術学部映画学科在籍中に、仲間と16ミリの自主映画を製作。その後、TVCMやドキュメンタリーの撮影を経て、相米慎二、井筒和幸、石井聰亙ら若手監督たちの作品を多く手がけるようになる。なかでも、1994年のTVドラマ「ルナティック・ラブ」(世にも奇妙な物語)で組んで以来、岩井俊二監督作品には欠かせない存在となった。