スコット・グレン

地方紙の記者となるが、作家を目指してニューヨークへ。戯曲執筆の参考に演技の指導を受けたのがきっかけで、アクターズ・スタジオで本格的に修行を積むことになる。舞台やTVを経て、1970年に映画初出演。以後、独特な存在感で演技派としての地位を確立している。ハリウッドの華やかさを嫌い、アイダホに居を構えている。