カトリーヌ・ドヌーヴ

両親、そして姉も俳優で、幼くして俳優を志す。端役で出演したのち、ロジェ・ヴァディムが脚本を担当した「パリジェンヌ」(1961)で主役の一人に。これをきっかけに、ロジェ・ヴァディムと恋愛関係に入ったことで女優として開花する。美貌と妖しい魔性の魅力を併せ持つ、フランス映画界を代表する大女優。「終電車」(1981)でセザール主演女優賞を受賞。