ヴィヴィアン・ウー

父は大学教授で母は女優の朱曼芳。母と行った撮影所でオーディションを受けるよう勧められたことがきっかけで映画界入り。16歳の時に本格的に女優を志し、上海青年学園と上海映画製作所で舞踊、声楽、演技を学びながら映画やTVに出演。アカデミー9部門を制した「ラストエンペラー」(1987)で世界的に注目を浴び、その後も名だたる監督に起用され実力派国際女優に成長した。