ピート・ポスルスウェイト

舞台でキャリアを積んだベテラン演技派。1987年までロイヤル・シェイクスピア・カンパニーに所属。「遠い声、静かな暮らし」(1988)で脚光を浴び、「父の祈りを」(1993)でアカデミー助演男優賞にノミネートされ世界的に注目される。その後も「ユージュアル・サスペクツ」(1995)「ブラス!」(1996)などで味のある演技を披露。近年は「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」(1997)、「アミスタッド」(1997)といったスピルバーグ作品での活躍が記憶に新しい。