ビリー・ワイルダー

ナチスの台頭でアメリカに渡る。エルンスト・ルビッチのもとで脚本家として立つ。喜劇からシリアスまで手がける偉大な職人監督。「失われた週末」(1945)でアカデミー監督賞、「アパートの鍵貸します」(1960)で作品賞、監督賞を受賞している。2002年3月27日、肺炎のため死去。