セドリック・クラピッシュ

ニューヨーク大学映画学科で学んだのち、1985年に帰仏、ドキュメンタリーを中心に活動する。以降、初の長編「百貨店大百科」(1992)でセザール賞にノミネート、2作目「青春シンドローム」(1994)も高い評価を得、3作目「猫が行方不明」(1996)で日本でも注目され、順調にキャリアを重ねる。現在、フランスで最も精力的に映画を撮っている若手人気監督。