犬童一心

法政一校在学中より自主映画製作を始め、1979年に8ミリ作品「気分を変えて?」でPFFに入選。その後、自主映画製作を続けながら、CMディレクターとして活躍し、1995年に劇場用長編映画デビューを飾る。脚本担当作品に「大阪物語」「黄泉がえり」などがある。「ジョゼと虎と魚たち」(2003)をはじめ、一作ごとに注目を集める人気監督。