深作欣二

1953年、東映入社。約40本の映画に助監督としてついたのち、監督へ。「ジャコ萬と鉄」(1964)で注目され、1973年からの“仁義なき戦い”シリーズによって、東映実録路線の主軸監督となる。1994年「忠臣蔵外伝 四谷怪談」でその力を示し、各賞を総ナメにした。2002年12月に「バトル・ロワイアルII…」のクランク・インをするも、翌年1月12日に前立腺がんのため死去。