工藤栄一
1952年、東映入社。監督としてチャンバラ活劇を手がけ、特に「十三人の刺客」(1963)に代表される、集団時代劇によって才能を開花させた。光と影、静と動を巧みに使った独自の様式美による演出が特徴的。