マキノ雅弘

日本映画の父・牧野省三を父に持ち、4歳から子役で映画出演。18歳で監督デビューし、「浪人街」(1928)などリアルな時代劇を発表。その後は時代劇、仁侠映画で数々のヒットを生んだ。監督作は実に261本。正博、雅弘、雅裕、雅広と4度改名している。