芦田伸介

東京外国語学校在学中に満州に渡る。新劇を志し、現地の劇団に入り、満映作品で映画デビュー。戦後日本に戻り、民芸に入団。1961年、TVドラマ『七人の刑事』で人気を得、1966年TVドラマ『氷点』でその人気を不動のものとする。晩年はその渋味にますます磨きがかかり、更なる活躍が期待されたが、1999年1月9日肝臓ガンのため死去。