トミー・リー・ジョーンズ

ハーバード大学時代にアメリカン・フットボールのスター選手として活躍、同時に演劇活動にも力を入れ、卒業後、ブロードウェイの舞台に立つ。映画デビュー後は、比較的地味な役が多かったが、「逃亡者」(1993)でアカデミー助演男優賞を受賞してからは、話題の作品が続いている。出演のみならず初監督も務めた「メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬」(2006)でカンヌ映画祭主演男優賞と脚本賞を受賞。