エマニュエル・ベアール

歌手の父親と、モデルの母親との間に生まれる。15歳から3年間、英語を学ぶためにカナダのモントリオールで暮らすが、この時にロバート・アルトマンと知り合い、俳優になることを勧められる。帰国後、演劇学校に進み、1984年に映画デビュー。「美しき諍〈いさか〉い女」(1991)が話題を呼び、フランスだけでなく日本でも人気が出る。