フェデリコ・フェリーニ

ラジオ作家、似顔絵書きなどを経て、ロベルト・ロッセリーニと知り合い、脚本家になる。1951年に初監督。「道」(1954)で名声を得て以来、次々と魂に肉迫する傑作を生み出した巨匠。「甘い生活」(1960)でカンヌ映画祭グランプリ、「フェリーニの81/2」(1963)でアカデミー外国語映画賞を受賞。