カーティス・ハンソン

写真家、映画ライターとしてキャリアをスタート。1978年には「サイレント・パートナー」、1982年には「ホワイト・ドッグ/魔犬」の脚本を手がけサスペンスの素養を身に付ける。「窓 ベッドルームの女」(1986)でヒッチコック・タッチの巧みな話術が絶賛され時の人に。その後「ゆりかごを揺らす手」(1992)が世界的大ヒットを記録。また「L.A.コンフィデンシャル」(1997)ではアカデミー脚色賞を受賞し、サスペンス映画の巨匠としての地位を不動のものにした。