尾野真千子

映画監督の河瀬直美にスカウトされ、1997年「萠の朱雀」で主演デビュー。以後、「EUREKA」(2000)や「リアリズムの宿」(2004)などの秀作に出演し、2007年には再び河瀬直美監督と組んだ「殯の森」がカンヌ国際映画祭グランプリを受賞。2007年の「クライマーズ・ハイ」ではヒロインを演じて注目を集める。2011年下期のNHK連続ドラマ小説『カーネーション』の主役に抜擢されている。