ヴィム・ヴェンダース

ミュンヘン大学在学中から短編映画を撮り始め、卒業製作として「都市の夏」(1970)を発表。「パリ、テキサス」(1984)でカンヌ映画祭グランプリを受賞し、世界的に名声を得る。「ベルリン・天使の詩」(1987)で同監督賞を、「時の翼にのって/ファラウェイ・ソー・クロース」(1993)で同審査員特別グランプリを受賞。