メルヴィル・プポー

プロデューサー、脚本家の母親が関わったラウル・ルイス監督作品で、少年時代から映画に出演。日本初公開作品は、セザール賞の有望若手男優賞にノミネートされた「15才の少女」(1989)。ただの二枚目では終わらぬ掴みどころのない個性の持ち主で、弟らと結成したバンドでCDをリリースするなど、マイペースな活動を展開している。