エロディー・ブシェーズ

パリに移り、6歳でアマチュア劇団の舞台に立ち、13歳でバレエを習い始める。スカウトされモデルを経て、16歳で映画デビュー。TVに出演しながら大学の演劇科に通う。以降、「野性の葦」(1994)でセザール有望若手女優賞、「天使が見た夢」(1998)でカンヌ映画祭最優秀主演女優賞を、共演のナターシャ・レニエと共にダブル受賞。フランス映画界で期待される若手女優の一人となった。