ビートたけし

1973年に漫才コンビ“ツービート”を結成。日本中を沸かせた爆発的な漫才ブームの中、一躍人気者に。その後の活躍は、周知の通り。俳優として多くの作品で印象深い演技を披露、映画監督、北野武としても独自の地位を確立。1998年、第54回ヴェネチア映画祭グランプリ(金獅子賞)に輝いた「HANA-BI」。自らが描いた絵画も登場するなど、話題・内容とも折り紙つき。日本映画の今後を担う、最も注目される男である。