佐伯清

中学の先輩である伊丹万作の弟子となり、伊丹の口利きで、1934年に千恵蔵プロ入社。伊丹の助監督として「武道大鑑」から、全作品につく。戦後、監督となってからは、娯楽作を撮り続け、代表作には“昭和残侠伝”シリーズがある。2002年7月16日、下咽頭がんのため死去。