中学卒業後、大阪で舞台役者となり、1926年の日活大将軍撮影所へ入る。12年間の日活在籍時には約100本もの主演映画が製作された。その後、大映、東宝などでも多数の作品に出演。伊藤大輔とのコンビによる“丹下左膳”は一代の当たり役。