大森南朋

父は俳優で舞踏家の麿赤兒。端役でありながら確かな演技力で印象を残してきた後、2001年の「殺し屋1」で一気に脚光を浴びる。「ヴァイブレータ」(2003)で第25回ヨコハマ映画祭助演男優賞を受賞。数多くの監督から信頼され、演技派俳優として今後の活躍が期待される一人。