伊丹万作に師事し、「羅生門」(1950)から「悪い奴ほどよく眠る」(1960)までの黒澤明作品を、ほとんど手がける。また、「張込み」(1957)「砂の器」(1974)など、野村芳太郎と組んだ一連の松本清張ものも有名。