小林正樹

1941年、松竹大船撮影所入社。木下惠介の助監督から監督へ。1959年?1961年、大作「人間の條件」を監督し、ヴェネチア映画祭サン・ジョルジョ賞を受賞。「切腹」(1962)と「怪談」(1964)で、カンヌ映画祭審査員特別賞、「上意討ち-拝領妻始末-」(1967)でヴェネチア映画祭批評家連盟賞、「東京裁判」(1983)で、ベルリン映画祭国際批評家連盟賞などを受賞。