ジム・シェリダン

アイルランドの演劇界で活躍したのち、1981年に渡米。働きながら映画を学び、帰国後の1989年に「マイ・レフトフット」を監督。デビュー作となるこの作品でアカデミー作品賞を始め5部門の候補となる。同作品で主演男優賞を獲得したダニエル・デイ・ルイスとは、「父の祈りを」(1993)、「ボクサー」(1997)で再度組んでいる。