フランチェスコ・ロージ

ラジオの演出家、俳優を経て、ルキノ・ヴィスコンティの助監督となり、映画界入りし、1958年監督デビュー。「シシリーの黒い霧」(1962)でベルリン映画祭監督賞、「Le Mani Sulla Citta」(1963)でヴェネチア映画祭金獅子賞、「黒い砂漠」(1972)でカンヌ映画祭グランプリ、「ローマに散る」(1975)で同特別賞を受賞。