アラン・レネ

子供の頃から多数の8ミリ作品を撮り、映画高等研究所卒業後も、短編をいくつも発表。その中の1本「Van Gogh」が一般公開される。1959年初の長編劇映画「二十四時間の情事」を発表。以後、ヌーヴェル・ヴァーグの旗手として活躍する。「去年マリエンバートで」(1961)でヴェネチア映画祭金獅子賞、「戦争は終った」(1965)でカンヌ映画祭国際批評家賞、「アメリカの伯父さん」(1980)で同賞、同審査員賞を受賞。