ジャック・パランス

プロボクサーをはじめとする様々な職業を転々としたのち、第二次大戦に従軍、顔に大やけど負う。戦後、スタンフォード大学に再入学して、演劇部に所属、卒業後も多くの舞台経験を重ねる。1950年、エリア・カザン監督に見いだされ、映画初出演。「シェーン」(1953)をはじめとする作品で、悪役として活躍した。「シティ・スリッカーズ」(1991)でアカデミー助演男優賞を受賞。2006年11月、老衰のため死去。