衣笠貞之助

最初は女形俳優として映画界入りしたが、監督に転身。「狂った一頁」(1926)、「十字路」(1928)など、先駆的な芸術作品も作り上げた。「地獄門」(1953)で、カンヌ映画祭グランプリとアカデミー外国語映画賞を受賞。