ポール・トーマス・アンダーソン

ビデオなどのプロダクション・アシスタントとしてキャリアをスタート。後に「ハード・エイト」として長編映画になる短編作品「Cigaretes and Coffee」で注目を集める。2作目の「ブギー・ナイツ」(1997)ではアカデミー賞3部門にノミネートされ、次いで「マグノリア」(1999)がベルリン映画祭金熊賞を受賞するなど現在、最も注目される監督の一人である。