グレゴワール・コラン

250年続くという演劇一家に生まれ、12歳の時に舞台と映画でデビュー。「めざめの時」(1991)で注目を集め、「オリヴィエ オリヴィエ」(1992)でセザール賞有望若手男優賞にノミネート、「ビフォア・ザ・レイン」(1994)でのストイックな演技で日本でも多くの女性ファンを獲得した。端正な顔立ちと並外れた演技力を持つフランス映画界の若手スター。