ビレ・アウグスト

ストックホルム写真学校とデンマーク映画学院で学んだ後、TVや映画のカメラマンを経て映画監督に。「ペレ」(1987)でカンヌ映画祭グランプリ、アカデミー外国語映画賞をはじめ各映画賞を総ナメにし、世界的な名声を得る。1992年には「愛の風景」で2度目のカンヌ映画祭パルム・ドール大賞(以前の呼称はグランプリ)に輝くヨーロッパ映画界きっての名匠。